打楽器集団

ewe presents jazz live series企画の一環として2003年11月15日杉並ヴァーシティホールで開催された公演のために芳垣安洋(ROVO, DCPRG, VINCENT ATMICUS etc)により結集された打楽器集団。メンバーは芳垣と知己の、様々なバンドで活躍するドラマー/パーカショニストたち。即ち芳垣と共にROVO、 Vincent Atmicusで最強のツインドラムを組む日本を代表するパーカショニスト岡部洋一、クラシック、ミュージカル、数々のスタジオワークをこなす傍ら WAREHOUSEで鬼才ぶりを発揮する高良久美子、SICOBABAからラテンセッションまで幅広く活動する山北健一、そして龍大(STROBO)、茶谷雅之(MOST)、Taichi(GROUP)であった。その後もそれぞれのバンドの活動の合間を縫って機会あるごとにライヴ活動を続けてきている。

テナーサックス

quartz head・・・エレクトロニックを用いた即興演奏を軸に藤原大輔の別名義として2004年より活動開始。様々なスタイルのダンスミュージック・クリエイターとコラボレーションを続け、bodyelectricレーベルより"persons"/quartz-head 02、"sentence"/quartz-head 01、"regions"/quartz-head 05をリリース。
藤原大輔・・・1970年生まれ。1996年バークリー音楽院卒。97年に帰国後、ストリートセッションバンド“phat”を結成し、ジャムバンドのムーブメントに乗り活発に活動。エフェクテッド・ サックスに加え、クラブカルチャーに触発され、サンプラーやリズムマシン、アナロ グ・シンセサイザーなどの電子機器をインプロヴァイズするための楽器として積極的 に導入するよ うになる。03年の解散まで５枚のアルバムをリリース。その後もソロ として活動を続ける間にデトロイト・テクノのアーティストと親交を深め、JEFF MILLSやUNDER GROUNDRESISTANCEと活動を共にする。04年にエレクトロニックを用いる音楽活動の名義としてquartz headを立ち上げる。

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清水靖晃(t sax)、江川良子(t sax)、林田祐和(t sax)、鈴木広志(b sax)、東涼太（b sax）

1983年、清水靖晃（作曲家／サキソフォン奏者）により始動。『ロトム・ア・ペカン（北京の秋）』（83年）を皮切りに、3枚のアルバムを経て、バッハ「無伴奏チェロ組曲」にテナーサキソフォンで演奏するという試み、『チェロ・スウィーツ1.2.3』（96年）、『同4.5.6』（99年）へと至る。これまでも「サキソフォネッツ」のレコーディングやパフォーマンスには、多種多様なアーティストが参加してきたが、2006年、サキソフォン四重奏団「ストライク」のメンバー江川良子、東涼太、林田祐和、鈴木広志を迎え入れ、五音音階をテーマにした『ペンタトニカ』（07年）を発表。新生「サキソフォネッツ」としてライブ活動を開始する。

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クラブ・ライブハウス

一貫して良質なライブ・ミュージックを、ジャンルや国内外にこだわらずお届けし続け、「いい音楽」「いいライブ」をクラブスタイルで楽しむことを日本の音楽シーンに定着させた、渋谷 クラブ クアトロ。

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quartz head a.k.a fujiwara,daisuke (sax,electronics)/omar guindefall (vo, perc.)/icchie (mix)

quartz-head talk 05 (クォーツ・ヘッド05) はquartz headとセネガル出身のパーカッショニスト／ボーカリストのオマール・ゲン デファルとのコラボレーション・ユニット。ダブ・ミックス・エンジニアとしてデタ ミネーションズ、およびブッシュ・オブ・ゴースツで活躍したicchieが参加。エフェ クテッド・サックスとアナログ・シンセのベースに、オマールのポップなボーカルと グリオ直伝の正統派アフロパーカッションがicchieのリアルタイム・ダブでミックス されるセッション。